最近とても増えている質問があります。「リクルートの求人広告代理店(リクルートトップパートナー)って、どこも同じじゃないんですか?」この質問の背景には、主に次の2つの意図があります。
本記事では、リクルート求人広告代理店(リクルートトップパートナー)の違いと、失敗しない選び方を解説します。
求人広告代理店を変えれば料金は安くなる?
まず結論からお伝えします。
リクルートの求人広告は、どの求人広告代理店でも価格は同じです。
現在、リクルートの主要媒体(タウンワーク・リクナビ)は販売委託形式です。価格体系や割引制度はリクルート本部で統一されており、広告代理店(リクルートトップパートナー)ごとの独自割引はできない仕組み・ルールになっています。
初回割引や季節ごとの割引キャンペーンなどはありますが、どの求人広告代理店でも条件は同一です。また割引サービスを受けることができない状況の店舗(企業)は広告代理店を変更しても割引サービスを受けることはできません。
では、なぜ求人広告代理店選びが重要なのでしょうか。
求人広告代理店の違いは「求人原稿」と「採用設計」
求人広告代理店の違いは求人原稿の中身と採用設計にあります。
求人広告は「枠」を購入する商品です。しかし成果を左右するのは、その枠の中に入る求人原稿です。同じタウンワークの枠・同じエリア・業種でも、応募が集まる原稿と、まったく反応がない原稿が存在します。違いは求人媒体ではなく、設計と表現にあります。
誰に向けて、何を、どの順番で伝えるのか。時給だけを訴求するのか、成長機会を打ち出すのか、職場の雰囲気を見せるのか。キャッチコピーや画像の訴求コンセプト、こうした設計次第で応募数も応募者の質も大きく変わります。
求人広告代理店選びとは、実質的には制作会社選びであり、採用戦略パートナー選びです。
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求人広告代理店選びは医者選びと同じ
良い求人広告代理店かどうかはヒアリングで判断できます。
もし病院で、症状を十分に聞かずに薬を処方されたら不安になりますよね。優れた医師は必ず問診を重ね、原因を特定しようとします。求人広告も同じです。
採用がうまくいかない原因は企業ごとに異なります。時給の問題なのか、シフト設計なのか、立地なのか、職場環境なのか。原因を特定せずに広告枠だけ提案するのは、本質的な解決とは言えません。
ヒアリングが浅ければ、企画も浅くなります。ヒアリングが深ければ、打ち手は必ず具体的になります。求人広告代理店を選ぶ際は、どれだけ御社の話を聞こうとしてくれるかを見てください。
ますます複雑化する人材採用方法・求人広告運用
複雑化する採用において媒体販売だけの求人広告代理店では対応が難しくなっています。
Indeedをはじめとした検索型求人メディアの台頭、タイミーなどの短期雇用サービスの拡大、SNSや動画を活用した採用広報など、採用手法は多様化しています。求人広告1本で完結する時代ではありません。
そのため、特定媒体だけを勧める求人広告代理店よりも、御社の状況に合わせて求人媒体を組み合わせられる求人広告代理店の方が成果に近づきやすくなっています。採用活動は広告購入ではなく、戦略設計の時代に入っています。
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まとめ:代理店選びは価格ではなく課題解決力で選ぶ
求人広告代理店選びは価格比較ではありません。
御社のことを調べず、深く聞かず、すぐに広告枠の提案をする会社は注意が必要です。正しい診断がなければ、どんな広告媒体も効果を発揮しません。
アルバイト採用がうまくいかず、店舗展開が止まる。中途採用で応募が集まらず、事業が拡大できない。こうしたケースを私たちは数多く見てきました。
採用課題はそのまま事業課題になります。だからこそ、求人広告代理店は販売会社ではなく、採用パートナーであるべきだと考えています。
もし今、採用でお悩みがあるようでしたら、まずは採用の状況や悩みをお聞かせください。アド・イーグルは、課題整理から一緒に進めさせていただきます。