近年はオンライン面接に対応する企業が増えてきました。 しかし、自社でもZoom面接に取り組みたいと考えているものの、そもそもどういったものなのかよくわからず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで、Zoom面接について詳しく知りたい方のため、事前の準備や基本的なやり方、注意点などについて解説します。
この記事を読むことによって、どのようにしてZoom面接に取り組んでいけば良いのかがわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
Zoomとは
そもそもZoom(ズーム)とは何かというと、インターネット上で会議ができるサービスです。 アメリカに本社を構えているズームビデオコミュニケーションズによって提供されています。
海外発のサービスではありますが、日本語にも対応しているので、使い方はそれほど難しくありません。
スマホやタブレットなどで利用できます。スマートフォンで利用する場合は、アプリのインストールが必要です。 ですが、参加者側はアカウント登録やログインといった手間がないので、利用しやすいサービスといえます。
Zoomは録画や録音ができるため、あとからオンライン面接の内容を振り返ることも可能です。
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Zoom面接と対面面接の違い
従来面接といえば対面で行うものが一般的でしたが、Zoom面接は対面面接と何が違うのでしょうか。 まず、手軽さの問題が挙げられます。
Zoomはオンラインで面接が行えるので、参加者としては面接会場に出向く必要がありません。 そのため、交通費や移動時間の面でメリットがあります。
企業としても会場をおさえるのにかかっていたコストが削減できるのはメリットといえるでしょう。
参加者の中には、現在は地方で暮らしていて就職や転職を機に首都圏に出ようと考えている方もいます。 そういった場合、面接のためだけに首都圏に出てくるのは時間的にも費用的にも負担になってしまうでしょう。
Zoomなどを利用したオンライン面接であればそういったこともありません。
また、採用担当としても対面面接と比べて効率的な面接を行うことにつながります。 例えば、これまでに2人しかできなかった面接時間で3人の面接ができるようになったといったケースも多いです。
一方で、Zoom面接ならではのデメリットも存在します。 対面面接の場合は直接本人を目の前にして面接ができるため、小さな反応なども見逃しにくいです。 例えば、Zoom面接だと小声での相槌などが聞こえにくくなるため、相手が理解できているのか、今ひとつ掴めないことがあります。
また、画面上で目を合わせるためには、カメラのレンズを見なければなりません。 画面上に映し出されている参加者や採用担当者の目を見ても目線が合わないので、コミュニケーションが困難になりやすいといえます。
オンラインで行う面接ということもあり、通信機器のトラブルが発生してしまう可能性も考えておかなければなりません。 場合によっては予定どおりに面接を進められず、日を改めなければならない可能性もあります。
Zoom面接と対面面接はそれぞれメリットとデメリットがある方法です。どちらか一方が優れているとは言えないので、自社に適したほうを選択することが重要といえます。
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ZoomでのWeb面接の事前準備
ZoomでWeb面接をする際には、あらかじめ準備しておかなければならないことがあります。 余裕を持って以下の準備を済ませておきましょう。
準備①:Zoomの無料登録
まずは、Zoomの無料登録から始めます。Zoomには無料プランと有料プランがあり、無料プランの機能だけでもWeb面接は可能です。 ただ、有料プランであれば時間制限がないので、無料版を利用するか、有料版に登録するかについてよく確認しておきましょう。
スマホからでも利用は可能ですが、企業として登録する場合は、パソコン版を使うのが一般的です。
なお、Zoomはブラウザ上でも利用が可能ですが、パソコン用のアプリをダウンロード・インストールしておくことにより、すぐに開けます。Zoom公式のダウンロードセンターからダウンロード可能です。
無料登録をする際には、Zoomウェブポータルにアクセスしましょう。 上部に「サインアップは無料です」と表示されるので、これをクリックします。続いて、生年月日を入力してください。
完了したらアカウント登録に必要なメールアドレスを入力します。 登録が終わると、入力したアドレス宛に認証メールが送信されるので、内容を確認しましょう。
メールに表示されているリンクをクリックすると「学校の代わりにサインアップしていますか?」の質問が表示されるので、「いいえ」を選択します。
続いて名前とパスワードを入力しましょう。 「仲間を増やしましょう」については「手順をスキップします」をクリックすれば登録が完了します。
準備②:Web面接をスケジュール登録する
ZoomでWeb面接を行う場合、あらかじめスケジュール登録が必要です。 面接の日時が確定したら、スケジュール登録を済ませておきましょう。 まずは、登録したメールアドレスとパスワードを使用し、Zoomにログインします。 ミーティングのページから「新しいミーティングをスケジュールする」クリックしましょう。
すると、登録に必要な項目が表示されます。
トピック: Web会議室の名前です。参加者からも確認できるので、見られても問題ない名前を付けてください。
説明(任意): そのWeb面接に関する説明を入力します。任意なので、空欄でも問題ありません。
開催日時: Web面接を行う日時を入力します。AMとPMを間違えないように注意しましょう。
所要時間: 面接にかかるおおよその所要時間を設定します。無料プランでは40分までしか利用できない点に注意が必要です。
タイムゾーン: 「大阪、札幌、東京」を選択しておきましょう。
ミーティングID: 自動的に生成されるので、特に難しいことはありません。
ミーティングパスワード: 入室時に要求するか設定する項目です。設定する場合はチェックを入れましょう。
ビデオ: ホストと参加者それぞれのビデオをオンにするか、オフにするか個別に登録ができます。
オーディオ: 基本的には「コンピューターオーディオ」を選択してください。
各種入力が完了したら「保存」をしておきます。 参加者用のURLが発行されることになるので、参加者の方にURLを伝えておきましょう。
なお、参加者がスマホからZoom面接に参加する場合、あらかじめアプリをインストールしておいてもらわなければなりません。 Zoomを使用したことがない参加者である可能性も考えられるので、具体的なやり方やアクセス方法については事前に伝えておく必要があります。
準備③:Web面接に必要なもの
実際にWeb面接を行う場合、通信環境とカメラ、イヤホンマイクは必要です。また、本体もしっかり充電しておかなければなりません。
通信環境
Zoomはオンライン面接であるため、インターネットに接続されていなければ利用できません。ストレスなくスムーズにやりとりをするためには、通信環境が整っていなければなりません。
できれば上り・下りのどちらでも1Mbps以上の速度は確保しておきましょう。wi-fi接続の場合、状況によっては通信が不安定になってしまう可能性もあるため、できれば有線でLANケーブルをつないでおくのが理想です。
カメラ
パソコンでZoom面接を行う場合、カメラ機能があるか確認しておきましょう。ノートパソコンの場合は内蔵されているものが多いですが、デスクトップの場合は別途Webカメラなどを用意しなければならないケースもあります。事前にカメラを接続してテストを行い、どのように見えているか確認した方が良いです。
イヤホンマイク
イヤホンマイクも準備しておきましょう。パソコンに内蔵されているものもありますが、周囲の音を広く拾ってしまい、音声が聞き取りにくくなってしまう可能性があります。クリアにやりとりをするためにも、イヤホンマイクを準備しておくと良いでしょう。
Tips: カメラとマイクは、Zoomテストミーティングにアクセスして確認が可能です。「参加」をクリックし、画面の表示に従いながらテストを進めてください。
充電
忘れてはならないのが充電です。パソコンの場合、電源に接続しながら面接を行った方が良いでしょう。途中で充電が切れてしまわないように注意してみてください。
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ZoomでのWeb面接の開始方法
実際にZoomを使ってWeb面接を行うのは、非常に簡単です。ログインして会議室に入室したら音声やカメラをオンにするだけで済みます。
STEP①:ログインしてWeb会議室に入室する
あらかじめ、Zoomのシステムにログインをしておきます。ログインをしたら、左メニューの上部に表示されている「ミーティング」をクリックし、Web会議室に入室します。あらかじめスケジュール登録しておいた面接の一覧が表示されるため、該当する面接の「開始」ボタンを押します。
STEP②:音声やカメラをオンに設定する
Web会議室に入室したら画面中央に表示されている「コンピューターでオーディオに参加」ボタンを押します。 続いて下部のメニュー左側に表示されている「ビデオを開始する」も押し、音声とカメラをONに設定しておきましょう。
遅くとも面接開始時刻の10分前には入室し、待機しておくのがマナーです。 面接者がZoomにアクセスすると、下部メニューの「参加者を管理」の人数表示が増えます。「参加者を管理」ボタンをクリックしてから「入室を許可する」を選択すると、面接開始です。
Zoom面接の注意点
Zoom面接を導入するにあたり、事前に確認しておきたい注意点があります。
注意点①:最新版をインストールしよう
Zoomは最新版のものをインストールしておきましょう。過去にZoomをインストールしていた場合、最新版に更新しておくことが大切です。古いバージョンだとミーティングに参加できないことがあるほか、セキュリティ上のリスクもあります。 Zoomのアカウントを持っている場合、起動時に「新しいバージョンが利用可能です。」と表示されたら更新をクリックしてください。
注意点②:無料の場合は制限時間に気を付けよう
Zoomには無料版と有料版があります。以前は無料版でも一対一であれば通話の時間制限がありませんでしたが、現在は仕様が変更され、40分の時間制限がついています。
自社で行う面接の平均的な時間が40分を超えるような場合については、有料プランへの加入についても検討する必要が出てくるでしょう。
無料版を使用していて40分を超過した場合、強制的に接続が切れてしまいます。再接続は可能ですが、参加者側から見て企業が無料アカウントで面接していることがわかってしまうのはデメリットです。
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オンライン面接で採用活動を効率化させよう
いかがだったでしょうか。Zoomなどでオンライン面接を行ううえでおさえておきたいポイントについて解説しました。 行うべき事前準備ややり方についてご理解いただけたかと思います。
Zoom面接を導入することにより、採用活動の効率化なども期待できるので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
当サイトでは、他にも採用活動を行う上でおさえておきたい基本やコツなどを紹介しています。ぜひお役立てください。